EDの治療薬の処方は来院不要ってどういうこと?

いざED薬を処方してもらおうと考えると、「来院不要」のクリニックが目につきます。

本当にクリニックに出向かず、自分のスマートフォン等から正規品のED薬を入手できるのか?

この記事では、「来院不要」のクリニックの安全性と、どこで処方してもらえば良いのかが分かります。

初診から「来院不要」のクリニックに注意!

医師と患者のファーストコンタクトである初診は、できるだけクリニックの診察室で受けましょう。

なぜなら、自分の目でクリニックの雰囲気と内容をチェックするのと同時に、担当医の人間性が分かるからです。

 

法律では、情報通信機器による遠隔診療を認めています。

スマートフォンなどの音声と映像が分かる通信機器で、医師との対面診療を行うのです。

しかし、厚生労働省は『初診と急性期の疾患に対しては原則的に直接の対面診療』とも定義しているため、初診から「来院不要」のクリニックは危険と言えます。

 

初診から遠隔診療の場合では、担当医が本当に有資格者であるのかも不明です。

ED薬は医師の問診と説明の後に処方される

クリニックの診察は、10で終了します。

問診票への記入から処方までの合計時間で、気になる点があったら担当医に直接質問できます。

①(初診のみ)問診票への記入
②(服用していれば)薬剤の持参・正式名の申告
③担当医の診察と処方するED薬の説明
ED薬の処方

①~②は初診の時だけで、再診の場合は③~④だけです。

プライバシー保護のために院内処方にしているパターンが大部分で、保険外だから保険証はいりません。

支払い方法はクリニックによりますが、基本的にクレジットカードやチャージ式のスマートカードにも対応しています。

 

再診で遠隔診療を選択できるクリニックならば、③~④について自宅などで行えます。

全てスマホ診療には無許可の悪徳業者もいる

初診から「来院不要」のクリニックの中には、無許可の悪徳業者もいます。

医療法人の名前があるからと安心せず、クリニックの詳細な情報をチェックすることが重要です。

 

医師法では、無診察による薬剤の処方を禁止しています。

ところが、スマートフォンなどによる遠隔診療では、本当にクリニックがあるのか?を確認できません。

悪徳業者では「ED薬を来院不要で入手できる!」と強調して、ボロが出ないように上手くごまかしているのです。

 

正規のクリニックでは、医師の情報とクリニックの場所をしっかり掲載して、これまでの経歴についても詳しく説明しています。

そして、だいたい「初診は来院による診察のみ」というルールを設けているのです。

「信頼できるED治療のクリニックのホームページ」「信頼でき治療のクリニックのホームページ」

・医療法人の名前と沿革
・在籍している医師の具体的なキャリア(顔写真を含む)
・クリニックの住所とMAP
・診療科目
・診察の流れ

これらのルールがしっかりしているクリニックが、良いクリニックといえるでしょう。

まとめ

ED薬の処方は、遠隔診療による「来院不要」でも行えます。

ただし、初診はクリニックの診察室で担当医に診てもらうのが基本です。

時間とお金をかけてでも信用できる専門のクリニックに行き、2回目からは遠隔診療でED薬を処方してもらいましょう。